東北関東大震災義援禁煙 [Daily Life]
東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
当日自分は、ムラサキスポーツのSnowイベントの参加の為、福島県アルツ磐梯スキー場に同僚4人と車で向かっていました。
白河付近のP.Aにたまたま立ち寄った際に、大地震に遭遇しました。
周りの10tトラックも、倒れるんじゃ無いかと思う位揺れ、立っていられない状態。
揺れが治まるのを待ってP.Aを出発した所、高速道路は波打ち・ひび割れ・陥没しており、引き返すに引き返せない状態。
とりあえずアルツまで行こうと決断。
携帯も繋がらない状態で、状況が把握出来ないままアルツに到着し、みんなが溜まっているロビーのTVを見て初めて大惨事である事を把握。
そこに映っていた光景は、目を覆う光景でした。
約3年前まで6年間、東北担当として仙台を拠点にお世話になっていた自分としては、いつも見慣れていた景色が跡形も無く、違う・・・何処か別次元の世界を見ているかの様でした。
週末3日間を掛けて新潟経由で帰京し 、その間も仙台・東北の友人・知人には一切連絡が取れず、気を揉んでいたいましたが、週明けから徐々に連絡が取れ出し、今の所全員無事の連絡を受けてとりあえずは胸を撫で下ろしています。
今は世界中の人達が、『がんばろう!日本!』のもとに、一つになっています。
みんな小さな事からでも何か役立てないか?と一つになっています。
では、今の自分に出来る事は?と考えていた所、被災した友人との連絡のやり取りで、物資が行き届かない中『だあから!禁煙出来て丁度良いわ〜!』と明るく答えていたのが印象的でした。
正直今の自分は、多額の義援金は送れません。けれども、一日一箱¥440のタバコを辞めて、それを充てる事は十分可能です。では、いつまで?と言われても分かりませんが、せめてタバコを吸いたい!って思うのが無くなるまでは、一日¥440の寄付を続けて行こうと思っています。こんな小さな事位しか出来ませんが・・・
一日でも早い復興を心よりお祈りし、そしてまた仙台・東北のあたたかい人達の、あのくったくの無い笑顔に、そう遠く無い日にまた逢える日が来る事を信じています。
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